補修費用の目安
外壁の傾斜
断面欠損等によりたわんだたて枠を補強
G-1-206
木枠
断面欠損等によりたて枠のたわみが発生
(a)
立地・敷地条件
イ)
地 域:東京(区部)
ロ)
敷 地:工事用車両の進入が可能
(b)
建物概要
イ)
構造等:2階建枠組壁工法、一戸建て専用住宅
ロ)
仕上等
部位
仕上
備考
壁(LD)
せっこうボード12.5mm下地壁紙張り
木製既製品回り縁
(c)
補修工事の発注形態
住宅取得者が工事業者へ発注
(d)
補修工事概要
イ)
工事対象部分・規模:1階居間・食堂の東側壁面(約4㎡)
ロ)
工事範囲等
範 囲
1階居間・食堂東面壁の内装材を除去、たて枠をまぐさおよびまぐさ受けを設けて補強し、その上にせっこうボード・仕上材を張替え
付帯する工事
-
備 考
電気設備等は工事範囲外
(a)
工事費の設定
イ)
設定方法
A.(a)~(d)および以下の①~③を条件として、工事業者より見積りを徴集(3社)。
見積り内容を確認し、積算の前提条件を満たしていないものを除外する(0社)。
見積り金額の最低金額から最高金額の範囲を工事費の目安とする。
①
調査費は含まない。
②
家具等の移動にかかる費用は含まない。
③
居住者の移転費用は含まない。
ロ)
工事費の目安
10万円~13万円(3社)(平成13年3月現在)
(b)
工事費の変動要素(提示条件内での変動)
イ)
養生方法・範囲
ロ)
仕上材の仕様・グレード
ハ)
下地の不陸調整の程度
ニ)
工期の設定
(c)
工期
1ヶ月間程度
断面欠損等によりたわんだたて枠を補強
G-1-206
断面欠損等によりたて枠のたわみが発生
1階平面図
補修費用の目安の活用方法と活用上の留意点
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