基礎の沈下土台をジャッキアップのうえ、基礎天端レベル調整K-1-105
木軸
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基礎が全体的に沈下し沈下量は3㎝(沈下は既に沈静化している) |
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- (a)
- 立地・敷地条件
- イ)
- 地 域:東京(区部)
- ロ)
- 敷 地:① ほぼ平坦な敷地
② 工事用車両の進入が可能
③ 建物外周部に1.5~2.0m程度の空きがある
- (b)
- 建物概要
- イ)
- 構造等:2階建在来軸組工法、一戸建て専用住宅
- ロ)
- 床面積:約150㎡(1階-80㎡ 2階-70㎡)
- ハ)
- 仕上等
部位 |
仕上 |
備考 |
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外壁(1階) |
窯業系サイディング張り |
ロックウール50㎜充填 |
内壁(1階) |
せっこうボード9.5mm下地ビニル壁紙張り |
- |
床 (1階) |
合板12mm下地複合フローリング12mm張り |
ロックウール50㎜敷込み |
- ニ)
- 基礎:鉄筋コンクリート造直接基礎(布基礎)
- (c)
- 補修工事の発注形態
住宅取得者が工事業者へ発注
- (d)
- 補修工事概要
- イ)
- 工事対象部分・規模:布基礎全体(延べ88m程度)
- ロ)
- 工事範囲等
範 囲 |
- 1階床土台周囲(50cm程度の範囲)の内装下地材、断熱材及び根太等は除去、新規再施工
- 1階各室の壁及び床の内装仕上材は除去、新規張替え
- 土台、柱、大引、束、建具等は既設のまま(不陸調整は行う)
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付帯する工事 |
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備 考 |
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- (a)
- 工事費の設定
- イ)
- 設定方法
- A.(a)~(d)および以下の①~④を条件として、工事業者より見積りを徴集(4社)。
- 見積り内容を確認し、積算の前提条件を満たしていないものを除外する(0社)。
- 見積り金額の平均値を求め、平均値との差が小さいものから順に3社を抽出し、その最低金額から最高金額の範囲を工事費の目安とする。
- ①
- 調査費は含まない。
- ②
- 家具等の移動にかかる費用は含まない。
- ③
- 工事用仮設電力・水道費は含まない。
- ④
- 居住者の移転費用は含まない。
- ロ)
- 工事費の目安
1,000万円~1,300万円 (3社)、(平成12年4月現在)
- (b)
- 工事費の変動要素(提示条件内での変動)
- イ)
- 近隣対策・安全対策の程度(養生方法、範囲等)
- ロ)
- ジャッキアップ工事等の外部委託の程度
- ハ)
- 内外装材の仕様・グレード
- (c)
- 工期
2ヶ月程度
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土台をジャッキアップのうえ、基礎天端レベル調整
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K-1-105
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基礎が全体的に沈下し沈下量は3㎝(沈下は既に沈静化している) |
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基礎伏図
基礎断面図