基礎のひび割れ・欠損
増し打ち補修
K-2-504
木軸・木枠
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| 1.事前調査 |
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- ①
- 現場調査により適用条件を満たしていることを確認する。
- ②
- ひび割れ・欠損等の状況を確認し、工事計画を立てる。
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2.仕上材等の撤去
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- ①
- ②
- ③
- 施工範囲の床仕上材・下地材を撤去する。(※1)
- 基礎梁の表面仕上材を撤去する。
- 基礎梁周辺を根切る。
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| 3.損傷部の補修 |
- ①
- ぜい弱部をはつり取り、健全なコンクリート下地を出す。(参考1(1))
・はつり取る際は、鉄筋を傷付けないよう慎重に行う。
- ②
- 鉄筋が露出している場合は、さびを除去し、防せい処理を施す。鉄筋の露出はないが発せいが推測される場合は、コンクリートをはつり取って鉄筋を露出させて、さびを除去する。
- ③
- ひび割れがある場合は樹脂注入工法で補修する。(木造K-2-501参照)
- ④
- 必要な場合には添え鉄筋、配筋を行う。
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4.基礎立上がり部増し打ち・養生
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- ①
- 既存布基礎の増し打ち部分の面の目荒らし、あと施工アンカー施工。
- ②
- 鉄筋工事(立上がり)(参考1(2))
- ③
- 型枠工事(立上がり)(参考1(3))
- ④
- コンクリートの打込み・締固め(立上がり)(参考1(4))
・打込み面を清掃、水湿しした上で、コンクリートを打込む。(参考2(1))
・数量が多い場合は、生コンクリートを使用する。少ない場合は現場調合コンクリートを使用する。
- ⑤
- 養生
・1週間以上コンクリートを養生する。(寒冷期においては、コンクリートを寒気から保護し、打込み後5日間以上はコンクリートを2℃以上に保つこと。)(参考1(5))
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5.型枠取り外し・埋戻し
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- ①
- コンクリート強度(参考1(6))を確認し、型枠を解体・撤去する。
- ②
- コンクリート打込み口の不要な突出部を斫り取り整形する。
- ③
- 埋戻しを行う。
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6.仕上材等の復旧
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- ①
- 撤去した仕上材等の復旧を行う。(※1)
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| 7.最終確認 |
- ①
- 工事の仕上がりを確認する。
- ②
- 仮設・養生シートなどを撤去し、後片付け、清掃を行う。
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(※1)基礎の沈下修正工事と併用する場合は、工事内容が重複するので注意すること。 |
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- あと施工アンカーの使用は、基礎梁と増し打ち部のはく離防止のためで、平17国交告第566号第4第1項第三号に準ずる。
- 鉄筋のかぶり厚さ程度の増し打ちでは、型枠内に無収縮モルタルを圧入する工法もある。(S造K-2-405基礎梁表層面の打直し補修参照)
- 本施工に伴い、給排水設備等の切断、再接続工事が発生する場合がある。
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| № |
書名[該当箇所] |
編著者 |
発行所 |
| 1 |
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版[(1)p66、(2)p35~54、(3)p69~73、(4)p64~67、(5)p68、(6)p71](国土交通省大臣官房官庁営繕部監修) |
(一社)公共建築協会 |
(一社)公共建築協会 |
| 2 |
建築改修工事監理指針 令和4年版(下巻)[(1)p301](国土交通省大臣官房官庁営繕部監修) |
(一財)建築保全センター |
(一財)建築保全センター |
| 書名 |
編著者 |
発行所 |
| 「あと施工アンカー・連続繊維補強設計・施工指針」 |
国土交通省住宅局建築指導課 |
国土交通省HP
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建築改修工事監理指針 令和4年版(下巻)[8章12節あと施工アンカー工事](国土交通省大臣官房官庁営繕部監修)
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(一財)建築保全センター |
(一財)建築保全センター |
| 各種合成構造設計指針・同解説(第3版)[第4編各種アンカー設計指針] |
(一社)日本建築学会 |
(一社)日本建築学会 |
| 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 [8章12節あと施工アンカー工事](国土交通省大臣官房官庁営繕部監修) |
(一財)建築保全センター |
(一財)建築保全センター |