結露
給水配管・排水配管等の防露被覆
W-3-006
木軸・木枠
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【留意事項】
- 既存の保温材などの性能不足・施工不良などが原因で保温工事をやり直す場合は、配管(金属製管・継手)外面や支持・固定金具の腐食状態も調査し、必要に応じて取り替え工事を行う。
- 工事手順例の被覆工事ではグラスウール等を使用する保温施工例を示したが、状況に応じて、筒状に成型されている保温筒(プラスチック発泡体、グラスウール等)を使用すると簡便に施工できる。
【改修に必要な機材】
- ①
- 養生資材(シート・ウエスなど)
- ②
- 防露用保温材(ラギング材含む)及び支持・固定具類
- ③
- 配管保温施工用工具類
- ④
- 内装・床・壁工事用工具類及び復旧用資材
【改修に必要な専門技術者】
- ①
- 給排水衛生配管施工専門技術者
- ②
- 保温工事専門業者
- ③
- 内装工事専門業者
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№ |
書名[該当箇所](監修) |
編著者 |
発行所 |
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1 |
図解 給排水・衛生設備工事早わかり[p106~108] |
給排水・衛生設備施工委員会 |
(株)オーム社(1994年発行) |
2 |
これだけは知っておきたい 設備工事の失敗例と対策[p53~54] |
飯野香 |
(株)鹿島出版会 |
3 |
公共住宅建設工事共通仕様書 令和元年度版[p666 表2.3.5,p667 表2.3.6,p670 表2.3.7] |
公共住宅事業者等連絡協議会 |
(株)創樹社 |
4 |
機械設備工事監理指針 令和4年版(国土交通省大臣官房官庁営繕部)[p318 表3.1.4一部加筆] |
(一社)公共建築協会 |
(一社)公共建築協会 |