
![]() |
1.内壁の傾斜とは内壁の傾斜とは、内壁が鉛直面に対していずれかの方向へ傾いていることをいう。内壁の傾斜は次の図に示す「傾斜角θ=d/H」で表す。![]() 内壁の傾斜(chord作成) 内壁の傾斜には、面外方向への傾斜と面内方向への傾斜がある。内壁の傾斜が発生した場合は、住宅全体の傾斜等の可能性の有無を確認するために傾斜方向に注意し、構造耐力上主要な柱を含め、建物全体が同一方向へ傾斜しているか、または部分的に壁面が傾斜しているかを確認する。 内壁と外壁の変形状況が異なる場合(例えば外壁は傾斜していない場合等)は、骨組(※1)は傾斜しておらず、仕上材のみが傾斜している可能性が高い。 ![]() 内壁の傾斜方向(chord作成) (※1)骨組:柱、梁、筋かい(ブレース)等から構成される壁体の架構
2.発生原因
|


| 現場調査等にさきがけて、発生原因特定のための調査に必要な情報を把握し、調査の進め方の詳細等を検討しておく。 |

|


|

|

|
|
建物の倒れ等の検査基準
|
![]() 「建築工事標準仕様書・同解説 JASS6 鉄骨工事(2018)」((一社)日本建築学会編集・発行) ![]() 「鉄骨精度測定指針(2018) 」((一社)日本建築学会編集・発行) ![]() 「建築工事標準仕様書・同解説 JASS6 鉄骨工事(2018)」付則6.①建物の倒れ:p98付表5(1),②建物のわん曲:p98付表5(2),③柱の曲がり:p96付表4(15) ,④柱の倒れ:p100付表5(7)((一社)日本建築学会編集・発行) |


|

1.傾斜の確認(1)調査方法
(2)注意事項等
|

|


|

|


|


|

|

|

|


|

|

|

|

|

1.書類による確認
|
|
(1)調査方法
(2)注意事項等
2.目視等による施工状況等の確認
(1)調査方法
(2)注意事項等
|
![]() 「公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版」p204(7節)((一社)公共建築協会編集・発行) |

|

|

「4 使用・メンテナンス状況の確認」による。

「5 外的要因の確認」による。

「6 詳細調査の必要性の検討」による。