外壁のひび割れ・欠損
シール工法(ALCパネル)
G-2-701
RC造
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(※1)取付材:定規アングル等の下地鋼材、開口補強鋼材、イナズマプレート等の取付け金物等。ALCパネルの取付のために必要となる部材で、取付け構法や取付箇所により異なる。
(※2)下地調整材としては、主にALC用の樹脂系の既調合ポリマーセメントモルタルが用いられる。 (引用:1(1))
(※3)ALCパネルの補修については、「JASS21ALCパネル工事7.2.7パネルの補修・座堀り部の埋戻し」 が参考となる。
(※4)軽微な補修の場合、下地調整材を用いず、弾性系の塗料で仕上げることでひび割れをシールする場合もある。 (引用:1(1))
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- ALCパネルには、「厚形パネル(厚さ75㎜以上、200㎜以下)」と「薄形パネル(厚さ35㎜以上、75㎜未満)」があるが、本シートでは、厚形パネルを用いた外壁を対象とする。なお、厚形パネルを用いた外壁は、指針や標準仕様書において厚さ100㎜以上のパネルを用いることとされている。
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№ |
書名[該当箇所](監修) |
編著者 |
発行所 |
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1 |
ALC外壁補修工法指針・同解説(第2版)[(1)p42、(2)p43(解説図5.2)、(3)p51] |
日本建築仕上学会 ALC外壁補修工法研究委員会 |
日本建築仕上学会 |